安全な塩のおすすめ11選！ミネラル豊富で体にいい天然塩の選び方も紹介

塩は基本の調味料であり、料理に欠かせないものですよね。

天然塩といっても、種類が多く価格差が幅広いため自分にあった塩を選ぶのは、なかなか大変…

そこでこの記事では、安全かつミネラルが豊富で体にいい塩のおすすめ11選と、自分にあった天然塩の選び方を紹介します！

塩の種類

まず、塩の種類を解説します。

それぞれ詳しく解説しますね。

天然塩

まず、天然塩を解説します。

天然塩は、自然塩と言われることもあります。
「天然」が曖昧な表現であり消費者の誤解を招くため、商品名やパッケージに表記できません。

天然塩には原材料の違いによって、以下の種類があります。

原材料	種類	100gあたりの  ナトリウム量の目安
海水	海塩	70～90g
岩塩	岩塩	95g以上
塩湖	湖塩	95g以上

なぜかというと、海塩・岩塩・湖塩のうち海塩のナトリウム含有量が、一番少ないから。

つまり、海塩にはマグネシウムやカリウム、カルシウムなどのミネラル多く含まれる…！

再生加工塩

次に、再生加工塩を解説します。

再生加工塩とは、輸入した天日塩を日本の海水で溶かして、再び結晶化させてもの。

海水やにがりを混ぜて作られるので、ナトリウム以外のミネラル量は精製塩より多いですが、天然塩には及びません…

精製塩

最後に精製塩を解説します。

精製塩とは、イオン膜を使って純粋なナトリウムを抽出して作られた塩！

強い塩味を感じるのが特徴で、天然塩のように甘みやうま味は感じにくいです…

海水とは全く異なるミネラルバランスのため、体にいいとは言えません。

しかし、純粋にナトリウムだけを抽出するため、マイクロプラスチックなどの不純物質も排除できるメリットがあります。

天然塩・再生加工塩・精製塩の見分け方

ここから、天然塩・再生加工塩・精製塩の見分け方を紹介します。

天然塩・再生加工塩・精製塩は、製造方法と含まれるナトリウム量で見分けられます！

	天然塩	再生加工塩	精製塩
製造方法	天日、平釜	溶解	イオン膜、立釜
100gあたりの ナトリウム量	70～90g程度	90g程度	99.5g以上
価格	高い	90g程度	安い

製造方法の種類

製造方法の種類を簡単に紹介します。

製造方法	内容
天日	太陽光や風力のみで作る方法
平釜	平らな釜でじっくり加熱する方法
立釜	縦に広い釜で短時間で結晶化させる方法
イオン膜	海水からナトリウムのみを取り出す方法
逆浸透膜 (RO膜)	海水から真水を取り出す方法

次に、実例を用いて製造方法を見てみましょう！

塩には製造工程の表示が義務付けられおり、パッケージで確認できます。

パッケージの製造方法

天日塩⇒カンホアの塩：天日　　　

平釜塩⇒海の精あらしお：平釜

再生加工塩⇒シママース：溶解　

ナトリウム量

次に、ナトリウム量の確認方法を紹介します！

天然塩の実例として、ミネラル豊富で有名な雪塩の栄養成分表示を載せますね。

天然塩の栄養成分

天然塩⇒雪塩の栄養成分

雪塩の食塩相当量＝塩化ナトリウム量が72.6g
マグネシウム、カルシウム、カリウムが豊富！

さらに詳しく塩の製造方法知りたい方は、以下の記事を読んでみてくださいね！

体にいい塩の選び方

続いて、体にいい塩の選び方を紹介します。

それぞれ見ていきましょう！

①原材料が海水のみ

体にいい塩のポイント1つ目は、「原材料が海水のみ」です。

天然塩であれば、原材料は海水のみ！
再生加工塩であれば、天日塩や溶解と表記されています！

商品	原材料
ぬちまーす	海水 （沖縄県・宮城島）
雪塩	海水 （沖縄県・宮古島）
粟國の塩	海水 （沖縄県・粟國村）
土佐の海の 天日塩あまみ	海水 （高知県・黒潮町）
カンホアの塩	海水 （ベトナム・カンホア）
海の精 あらしお	海水（伊豆大島）
海の精 ほししお	海水（伊豆大島）
ゲランドの塩	海水 (フランス北西部ゲランド）
青い海	海水（沖縄）
シママース	天日塩(89.3％メキシコ またはオーストラリア)、 海水(10.7％沖縄)
真塩	天日塩（メキシコ又は オーストラリア）、 海水（沖縄県）

②製造方法が天日や平釜

体にいい塩のポイント2つ目は、「製造方法が天日や平釜」です。

製造方法を簡単に紹介します。

製造方法	内容
天日	太陽光や風力のみで作る方法 (非加熱)
平釜	平らな釜でじっくり加熱する方法

天日塩は、平釜塩より製造に期間がかかるため、価格も高い傾向にあります。

おすすめ商品の製造方法を一覧で紹介しますね。

商品	製造方法
ぬちまーす	逆浸透膜、 常温瞬間空中結晶性塩法
雪塩	RO膜、加熱ドラム
粟國の塩	平釜
土佐の海の 天日塩あまみ	天日
カンホアの塩	天日
海の精 あらしお	天日、平釜
海の精 ほししお	天日
ゲランドの塩	天日
青い海	逆浸透膜、平釜
シママース	溶解、平釜
真塩	溶解、平釜

ぬちまーす、雪塩の製造方法(常温瞬間空中結晶性塩法・加熱ドラム)は、特殊でパウダー状の塩を作るためのものです。

③ナトリウム以外のミネラルが豊富

体にいい塩のポイント3つ目は、「ナトリウム以外のミネラルが豊富」です。

※緑色は天然塩、ピンク色は再生加工塩、青色は精製塩です。

商品	ナトリウム(g)	マグネシウム(mg)	カルシウム(mg)	カリウム(mg)
ぬちまーす	75.5	3360	700	970
雪塩	72.6	3310	832	1000
粟國の塩	73.4	1660	250	480
土佐の海の 天日塩あまみ	89.0	360	720	100
海の精 あらしお	86.4	700	400	240
海の精 ほししお	92.4	525	525	157
ゲランドの塩	94.0	435	160	－
青い海	93.2	210	350	160
シママース	94.8	170	220	96
シママース	93.2	150	190	110
精製塩	99.5

④添加物が使われていない

体にいい塩のポイント4つ目は、「添加物が使われていない」です。

精製塩に使われる添加物を、役割を表で紹介しますね。

添加物	目的
炭酸マグネシウム	抗凝固剤(固まらないようにするため)
塩化マグネシウム(にがり)	成分調整(マグネシウムを足すため)

添加物が使われおらず、原材料が「海水」の商品がおすすめ！

⑤マイクロプラスチックが入っていない

体にいい塩のポイント5つ目は、「マイクロプラスチックが入っていない」です。

マイクロプラスチックとは、「直径5㎜以下の微小なプラスチック」のこと。

マイクロプラスチックの問題点は、環境に与える影響と人体に与える影響があるといわれています。

マイクロプラスチックが、人体に悪影響を及ぼすかは、研究段階で不明…

安心してください！
この記事で紹介している塩は、マイクロプラスチックが入っていないと確認済の商品です。

更に詳しく「マイクロプラスチックと塩」を知りたい方は、以下のの記事も読んでみてくださいね。

⑥放射能検査が行われている

体にいい塩のポイント6つ目は、「「放射能検査が行われている」です。

電子力発電が必要、そして処理水は基準にのとって処理されていることは理解しているつもり…

それでも、できるだけ体に取り入れたくないのが本音です…

そこで各商品の放射能検査について調べてました！

【比較表あり】おすすめの塩11選

おすすめの塩を下の比較表にまとめました。

商品	粒の大きさ	原材料	内容量・価格	製造方法	100gあたりの ナトリウム量	マイクロ プラスチック
ぬちまーす	パウダー	海水 （沖縄県・宮城島）	111g・1,100円	逆浸透膜、常温瞬間空中結晶性塩法	75.5g	なし
	どんな料理でもうま味を引き出す塩。ミネラル豊富な塩といえば、ぬちまーす！
雪塩	パウダー	海水 （沖縄県・宮古島）	120g・878円	RO膜、加熱ドラム	72.6g	なし
	乳製品と相性が良いので、お菓子作りにも〇。宮古島ならではの、サンゴ礁に濾過された塩。
粟國の塩	中間	海水 （沖縄県・粟國村）	250g・1,040円	平釜	73.4g	なし
	梅干しや味噌などの加工品も美味しく作れる。20年の研究の末、完成。
土佐の海の 天日塩あまみ	大きめ	海水 （高知県・黒潮町）	108g・783円	天日	89.0g	なし
	優しいまろやかな味わい。粒は不揃い。高知県で丁寧に作られた天日塩。
カンホアの塩	中間	海水 （ベトナム・カンホア）	500g・597円	天日	85.8g	なし
	深く豊かな味わい。ベトナムで作られた天日塩。石臼で粉砕するこだわり。
海の精 あらしお	中間	海水（伊豆大島）	500g・1,175円	天日、平釜	86.4g	なし
	初心者向き！粒の大きさは中間で、しっとりしている。愛用者が多い日本の伝統海塩。
海の精 ほししお	大きめ	海水（伊豆大島）	120g・464円	天日	92.4g	なし
	しっかりとした塩味があり、かつ深みを感じる塩。日本では希少な天日塩。粒は大きめ。
ゲランドの塩	中間	海水 (フランス北西部ゲランド）	500・756円	天日	94.0g	なし
	フランス伝統の塩。塩職人が塩田から手作業で採取！灰色にくすんだ色調が特徴。
青い海	中間	海水（沖縄）	1㎏・706円	逆浸透膜、平釜	93.2g	なし
	和食、洋食、中華など、どんな料理にも〇。コスパ最強の天然塩！
シママース	中間	天日塩(89.3％メキシコまたはオーストラリア)、海水(10.7％沖縄)	1㎏・493円	溶解、平釜	94.8g	なし
	精製塩に慣れている人におすすめ！サラサラと使いやすい焼き塩タイプの再生加工塩。
真塩	中間	天日塩（メキシコ又はオーストラリア）、海水（沖縄県）	1㎏・315円	溶解、平釜	93.2g	なし
	再生加工塩の中でも断トツのコスパ。生協の1つ「生活クラブ」の塩。

ぬちまーす

ミネラル豊富な塩といえば、「ぬちまーす」！

溶けやすいので、冷たい料理（ジュースや和え物）にも使いやすいです。

含まれるミネラルの量が多いのはもちろん、ミネラルの種類が21種類あります。

• 原材料：海水（沖縄県・宮城島）
• 製造工程：逆浸透膜、常温瞬間空中結晶性塩法
• 粒の大きさ：パウダー
• 100gあたりの食塩相当量（ナトリウム量）：75.5g
• マイクロプラスチック汚染の心配：なし
• 小さじ1あたりの価格：49.5円
• 容器：ジップ付きビニール袋

おすすめな人	おすすめできない人
ミネラル豊富な塩を選びたい パウダー状の塩を使い慣れている 甘みを感じる塩が良い	価格を抑えたい 焼き塩のような塩の性状が良い パンチのある塩味を感じたい

【ぬちまーすとシママースの違い】

雪塩

ぬちまーすと肩を並べて、ミネラルが多く含まれる塩。

雪塩の特徴は、宮古島のサンゴ礁に濾過された海水を使っており、にがりを残すこだわりです。

比較的スーパーで販売されているのも、嬉しいポイント。

また、乳製品との相性が良いので、お菓子作りにも向いています。

• 原材料：海水（沖縄県・宮古島）
• 製造工程：RO膜、加熱ドラム
• 粒の大きさ：パウダー
• 100gあたりの食塩相当量（ナトリウム量）：72.6g
• マイクロプラスチック汚染の心配：なし
• 小さじ1当たりの価格：36.6円
• 容器：ジップ付きビニール袋

おすすめな人	おすすめできない人
ミネラル豊富な塩を選びたい スーパーでも買える塩が良い お菓子作りにも使いたい	価格を抑えたい 焼き塩のような塩の性状が良い パンチのある塩気を感じたい

粟國の塩

本来塩がどうあるべきか20年の研究の末、完成した職人魂が宿る塩。

また、粒が中間の大きさの塩の中では、一番ナトリウム以外のミネラルが多い塩です。

• 原材料：海水（沖縄県・粟國村）
• 製造工程：平釜
• 粒の大きさ：中間
• 100gあたりの食塩相当量（ナトリウム量）：73.4g
• マイクロプラスチック汚染の心配：なし
• 小さじ1当たりの価格：20.8円
• 容器：ビニール袋

おすすめな人	おすすめできない人
ミネラル豊富かつ、粒が中間の大きさの塩が良い スーパーでも買える塩が良い	保管容器を持っていない 価格を抑えたい

土佐の海の天日塩あまみ

土佐で作られ続けて40年。

塩味をしっかり感じた後に、優しい甘みが広がる、まろやかな塩です。

自然の力で作り出される結晶は、毎日形が違う。手作業で丹精込めて作られています。

• 原材料：海水（高知県・黒潮町）
• 製造工程：天日
• 粒の大きさ：大きめ
• 100gあたりの食塩相当量（ナトリウム量）：89.0g
• マイクロプラスチック汚染の心配：なし
• 小さじ1当たりの価格：36.3円
• 容器：ジップ付きビニール袋

おすすめな人	おすすめできない人
国産の天日塩が良い 粒が大きめの塩が良い	サラサラした塩が良い 大手通販で買いたい

カンホアの塩

石臼で粒の大きさをそろえるこだわり！

大きな粒の商品が多い天日塩ですが、カンホアの塩は使いやすい中間の大きさの塩。

• 原材料：海水（ベトナム・カンホア）
• 製造工程：天日、粉砕
• 粒の大きさ：中間
• 100gあたりの食塩相当量（ナトリウム量）：85.8g
• マイクロプラスチック汚染の心配：なし
• 小さじ1当たりの価格：6.0円
• 容器：ジップ付きビニール袋

おすすめな人	おすすめできない人
天日塩かつ、粒が中間の大きさの塩が良い ミネラル豊富な塩が良い	価格を抑えたい 国産が良い

海の精あらしお

初心者にはこれ！愛用者が多い、日本の伝統海塩。

天然塩の中では、比較的塩味をしっかり感じる塩です。

しっとりとした塩が使いにくいと感じなければ、特におすすめ。

• 原材料：海水（伊豆大島）
• 製造工程：天日・平釜
• 粒の大きさ：中間
• 100gあたりの食塩相当量（ナトリウム量）：86.4g
• マイクロプラスチック汚染の心配：なし
• 小さじ1当たりの価格：11.8円
• 容器：ジップ付きビニール袋

おすすめな人	おすすめできない人
天然塩選びに迷う しっとりした塩が良い	サラサラな塩が良い

海の精ほししお

希少な国産天日塩。

粒の大きさを生かして、天ぷらや飾り塩にも使えます。

• 原材料：海水（伊豆大島）
• 製造工程：天日
• 粒の大きさ：大きめ
• 100gあたりの食塩相当量（ナトリウム量）：92.4g
• マイクロプラスチック汚染の心配：なし
• 小さじ1当たりの価格：19.3円
• 容器：ジップ付きビニール袋

おすすめな人	おすすめできない人
国産の天日塩が良い 粒の大きい塩が良い	溶けやすい塩がよい ジャリジャリ触感がイヤ

ゲランドの塩

1000年以上続く、フランスの伝統天然塩。

パン、イタリアン、フレンチ、中華、和食など広汎に使えます。

「ゲランドの塩」は、オーガニックの認定を受けています。

【ナチュール エ プログレ】

フランス及びヨーロッパにおけるオーガニックの主要団体です。
進歩を拒むことなく、自然を重んじることを特色とし、オーガニック農業学の発展の最先端を行きます。

ゲランドの塩生産者組合の塩

• 原材料：海水（フランス北西部ゲランド）
• 製造工程：天日
• 粒の大きさ：中間
• 100gあたりの食塩相当量（ナトリウム量）：94.0g
• マイクロプラスチック汚染の心配：なし
• 小さじ1当たりの価格：7.6円
• 容器：ビニール袋

おすすめな人	おすすめできない人
コスパの良い、天日塩が良い	国産の塩が良い くすんだ色の塩がイヤ

青い海

コスパ最強の平釜塩。和洋中どんな料理にもあいます。

「青い海」なら、一度に大量の塩が必要な、手作り味噌や梅干し、塩こうじに最適です。

• 原材料：海水（沖縄）
• 製造工程：逆浸透膜、平釜
• 粒の大きさ：中間
• 100gあたりの食塩相当量（ナトリウム量）：93.2g
• マイクロプラスチック汚染の心配：なし
• 小さじ1当たりの価格：7.1円
• 容器：ジップ付きビニール袋

おすすめな人	おすすめできない人
コスパの良い平釜塩が良い 内容量が多い商品が良い	天日塩が良い

ここから紹介するのは、再生加工塩です！

シママース

調味料やお菓子など、無添加商品に採用されることも多い再生加工塩。

精製塩のようにサラサラしていて、とても使いやすい。

• 原材料：天日塩(89.3％メキシコまたはオーストラリア)、海水(10.7％沖縄)
• 製造工程：溶解、平釜
• 粒の大きさ：中間
• 100gあたりの食塩相当量（ナトリウム量）：94.8g
• マイクロプラスチック汚染の心配：なし
• 小さじ1当たりの価格：2.5円
• 容器：ビニール袋

おすすめな人	おすすめできない人
サラサラで溶けやすい塩が良い 再生加工塩で良い	天然塩のうま味を求める

真塩

生協の1つ、「生活クラブ」の塩。

躊躇することなく、下処理に使えますよ。

性状はシママースより、しっとりめです。

• 原材料：天日塩（メキシコ又はオーストラリア）、海水（沖縄県）
• 製造工程：溶解、平釜
• 粒の大きさ：中間
• 100gあたりの食塩相当量（ナトリウム量）：93.2g
• マイクロプラスチック汚染の心配：なし
• 小さじ1当たりの価格：1.6円
• 容器：ビニール袋

おすすめな人	おすすめできない人
再生加工塩で良い	サラサラな焼き塩が良い 天然塩のうま味を求める

出典：真塩（ましお）

高い安全性なのに、価格は高すぎない生活クラブが気になる方は、以下の記事を読んでくださいね！

自分にあった塩の選び方

自分にあった塩の選び方を解説します。

ミネラルが多い塩を選びたい

おすすめ商品のミネラルを一覧にまとめました！

緑色の商品が、天然塩なので更におすすめです♩

商品	ナトリウム(g)	マグネシウム(mg)	カルシウム(mg)	カリウム(mg)
ぬちまーす	75.5	3360	700	970
雪塩	72.6	3310	832	1000
粟國の塩	73.4	1660	250	480
土佐の海の天日 塩あまみ	89.0	360	720	100
カンホアの塩	85.8	780	620	250
海の精あらしお	86.4	700	400	240
海の精ほししお	92.4	525	525	157
ゲランドの塩	94.0	435	160	－
青い海	93.2	210	350	160
シママース	94.8	170	220	96
真塩	93.2	150	190	110
精製塩	99.5

次から、ナトリウム以外のミネラルそれぞれに着目して、比較した結果上位5位に入る塩を紹介します。

マグネシウムが多い塩ベスト５

おすすめ塩の中で、マグネシウムが多い商品をグラフにしました。

塩から摂れるマグネシウムは少量ですが、精製塩を使うよりマグネシウムが摂れますよ！

マグネシウムが多い塩、ベスト3を紹介しておきますね♪

カルシウムが多い塩ベスト５

おすすめ塩の中で、カルシウムが多い商品をグラフにしました。

実は、骨だけでなく筋肉の収縮にもカルシウムは必要です。

毎日コツコツ、塩からも補いましょう！

カルシウムが多い塩の中から、現在購入できる塩を紹介しますね。

カリウムが多い塩ベスト５

おすすめ塩の中で、カリウムが多い商品をグラフにしました。

カリウムは血圧を下げる効果があります。

カリウムが多い塩、ベスト3を紹介しておきますね♩

買いやすい価格帯で選びたい

商品単価だけでは、どの塩がコスパが良いのかわかりにくいですよね！

そこで、同じ量で価格を比較し、一覧にまとめました。

※Amazonの価格を掲載しています。変動するので、購入する際にご確認ください！

商品	小さじ1(5g） あたりの価格	内容量	価格
ぬちまーす	49.5円	111g	1,100円
雪塩	36.6円	120g	878円
粟國の塩	20.8円	250g	1,040円
土佐の海の 天日塩あまみ	36.3円	108g	783円
カンホアの塩	6.0円	500g	756円
海の精 あらしお	11.8円	500g	1,175円
海の精 ほししお	19.3円	120g	464円
ゲランドの塩	7.6円	500g	756円
青い海	7.1円	500g	706円
シママース	2.5円	1㎏	622円
真塩	1.6円	1㎏	315円

手間がかかる天日塩の中で、コスパが良い「カンホアの塩」と「ゲランドの塩」がイチオシです！

価格を調整する方法

「おいしい塩を買いたい…でも高い…」

実は、私も「体によくておいしい塩を買いたいけど高い…」と悩んだことがあります！

料理ごとに塩を使い分ける！

私の使い分けを例に紹介しますね♩気になるところをクリックしてください！

粒の大きさで選びたい

粒の大きさの違いは、溶けやすさ＝使いやすさに影響します。

粒が大きい塩

粒が大きい塩は、溶けにくい特徴があるため、しっかり溶ける水分の多い汁物やソースに使いやすいです。

ゆっくり溶ける、まろやかな味を楽しみたい場合には、汁気の少ない料理に使うこともできます。

粒が大きい商品

粒が小さい塩

粒が小さいパウダー状の塩は、空気を含んでいるため、一般的な塩の約3倍量を使う必要があります。

例えば、一般的な塩が小さじ1杯必要な場合は、パウダー状の塩は小さじ3杯必要。

粒が小さい商品

粒の大きさが中間の塩

粒の大きさが中間の塩が、混ぜ込む料理にも振りかける料理にも、幅広く使いやすいのでおすすめです。

粒が中間の商品

まとめ

安全かつミネラルが豊富で体にいい塩のおすすめ11選と、自分にあった天然塩の選び方を紹介しました！

　体にいい塩の選び方を抜粋して載せておきますね♩

最後までお読みいただき、ありがとうございました。